所信表明

はじめまして。

ユアマイスター株式会社にジョインさせてもらいます、星です。

開発周りを任されます。

 

東京大学の都市工学出身で、水質環境問題について学んでいました。

エンジニアというよりは、大腸菌を培養して数えたり、水質と生活環境に対する感染症のリスクを検証するということをやってました@ベトナム

仕事とは直接関係ないですw

 

これまで楽天でエンジニアとして5年、新規事業立ち上げの事業担当者として2年、

箇条書きにするのも時間の無駄になるくらい色々なことをやってきました。

 

エンジニアというものを心の底から尊敬していますし、

そのサービスを本気で大きくしようとしているビジネス側の人の凄さも感じています。

 

ある意味中途半端な位置に身を置いてきた自分としては、

自分の力、価値をどこに出せるのか、出すべきなのかを

考えながら試す時が来たと思っています。

 

僕がどういう人なのか、ざっくり知ってもらうために書いておくと・・・

 

◆好きなこと

・誠実

・下手くそだけど一生懸命

・Get Things Done

 

◆嫌いなこと

・偏見

・嘘

・不公平

 

これまで部活や会社で何度となく自分を試すタイミングがありましたが、

上に書いた好きなこと、嫌いなことはブレずに考えて来ました。

 

ここからまた自分のやったことない場所だらけで、

困難が待ち受けてると思いますが、

幸運にも信じたいと思える船に乗れたので、

トンテンカンテンいろんな修理をしながら立派な船大工を目指します。

 

まずは、開発チームを作りあげること、サービスを流行らせることが

僕のミッションだと思うので下記を自分のミッションとして

やっていきたいと思っています。

 

①エンジニアが技術面でも働きやすさでもワクワクする開発環境を提供すること

②全メンバーが無条件に自社プロダクトを愛してやまないサービスにすること

③全メンバーがKPIや進捗だけではなく「想い」も見える状態にすること

 

他にも細かい話はイーーーッパイあるんですが、

日々の活動の中で伝えていければと思います。

 

必ずや、涙が出るほど熱い場所にしますので、

まずは僕のことを信じてください。

 

よろしくお願いします!

 

2017年2月1日 星 永亮

 

 

 

The word of today 20170128

地図を頼りにするのではなく、コンパスだけ持って旅するほうが現実的。

伊藤直也氏・小野和俊氏に聞いた「エンジニア評価」で重要なことは何ですか?|CodeIQ MAGAZINE

どんなに精密な青写真を描いても、実現できなければ意味がない。

その一方で、つみあげ式だけでモノを考えていると非連続的な成長を果たせない。

 

フェーズごとに、必要とされるロールが変わって行くと思うが、ひとつ軸になるような考えを持ち、チームに浸透させなければならない。

 

使われてナンボ

だということだ。

 

それをコンパスにしたい。エンジニアも、非エンジニアも、サービスが使われてはじめて活気づけられていくと思うし、ノリ始めたらなんでも実現できるんじゃないかっていうチームになれる。

 

そのコンパスは、使ってもらって気持ちいいか、うれしいか、っていうところを問い続けることが直球勝負で活用できると思ってる。

 

Innovation is guts!!

"CTOの流儀・技術的挑戦と「その先」を語る"に行ってきた

またイベントにいってきた

またもやForkwell主催。今回はfreeeオフィスで開催だったので、綺麗なオフィスに潜入でした。

https://01intern.com/magazine/wp-content/uploads/2016/06/3.jpg 参考:話題のFinTechベンチャーfreeeの新オフィスに行ってきた! | ゼロワンマガジン

こんなでした。

イベント概要

成長著しいプロダクト開発現場をリードする 株式会社ietty、ウェルスナビ株式会社、freee株式会社 の CTO を招き、 これまで実際に取り組んできた「技術的挑戦」、さらに「挑戦のその先」について 可能な限り公開していただきます!

https://forkwell.connpass.com/event/48587/

トーク① ietty CTO 大浜氏

  • iettyの仕組み
    • 人手でやるところと、人工知能でやるところがある
    • チャットで接客するところが特徴
  • 技術的挑戦
    • Angular
      • くると思ったので、社内オペレータ向けツールで作った
      • 全部を作りきらず、成熟してからフル実装
    • 人工知能
      • 2015年まで機械学習ができるエンジニアがいなかった
      • ボット的に動くものは前からあったので、ボットとしてまとめ直した
      • 東京大学から声がかかる、気づいたらAIやチャットボットが流行りに
      • ユーザー登録直後の属性からCVRの予測を行うチャットボット
  • 技術的挑戦をするエンジニアがすべきこと
    • 挑戦できる環境に身を置くこと
      • ソフトウェアエンジニアのほとんどは受託企業にいる
      • エンジニアの給与は自社サービスでない限り、給料は上がらない(経済産業省調べ)
    • スタートアップとしてのietty
      • 現在サービスはできたが利益はこれからの段階
        • 技術的挑戦が尊ばれる
  • 挑戦にリスクはある
  • 挑戦の結果、得られるもの
    • IPOによる時価総額の増大幅は4〜5倍
    • 打席に立たないと得られない

トーク② ウェルスナビ CTO 井上氏

  • 自己紹介
    • CTO&CPOをやっている
    • SIer→グリー:インフラ責任者、エンジニアHR、ゲーム事業責任者
    • 転職理由
      • 自分が興味を持てる、市場に受け入れられる
      • 仕事のチャンスが多い
      • 年齢相応のスキルを身につける
      • チャンスを掴むためには飛び込むのが大事
  • 金融システムからFintechへ
    • ロボアドバイザー:富裕層が行なっている資産運用を自動化する
  • なぜスタートアップが
    • 既存のビジネスモデルに縛られないスタートアップだからこそ実現できる
    • 前例のないスピードで証券会社を立ち上げ
  • 大幅なコスト削減が必要
    • 一般層はテクノロジーによるコスト削減が必要
  • 金融システムからネットのサービスへ
    • UI/UX重視
    • サービス改善PDCAを回す
  • 開発の流れ
    • 毎週リリースしてます、しかも内製
    • 企画ストック→企画→開発→テスト(重要)→運用
  • 振り返り
    • サービスサイトをC#からJavaに書き換えた
      • メンテナンス性、過去の遺産
      • ガッと切り替えた
  • 開発体制
    • エンジニアがプロダクトにコミット
      • システム知識とコミュニケーション能力
      • 技術とプロダクトのバランス感覚

トーク③ freee CTO 横路氏

  • スモールビジネスに携わる全ての人が創造的な活動にフォーカスできるよう
  • 開始3年で60万事業所が利用するまでに成長
  • 技術的挑戦を支えるカッ力(かっりょく)
    • やるぞ!やるか! カッとなってやったの積み上げで成長
  • 開発文化
    • 品質を犠牲にしない最高速度
    • トラッカビリティ大事
    • 失敗して攻めよう
    • あえて、共有する
  • キーワード
    • 理想ドリブン
    • Hack Everything
  • 俺に1ヶ月くれたらこんなインパクトだす!に投票
  • これからのエンジニア
    • どう作るか?よりなぜ作るのか?を重視する
    • ユーザに届ける価値の全体観を自分の言葉で語る
    • 失敗から学び、得意なことを見つけてフォーカスする
    • ワクワクする課題に取り組む

感想

freeeいいなあ。3社の話を聞いたけど、抜群にワクワクする会社だった。 多分シンプルに課題に取り組む姿勢がそのまま企業姿勢に映し出されてるという印象。 尖りまくった技術を駆使して、最先端をいくというのではなく、 人間の基本的な感情をベースに開発の文化を作ろうとしているところに好感を持てた。 新しい会社でのチームができていく段階で文化を作り上げることもミッションだと思うので こうやって他者の事例をインプットして自分がどんなものをいいと思うのか、 世間のエンジニアはどういうところに惹かれていくのかという感覚を 手触り感を持ちながら感じ取ることが重要だと思っている。

どんなことを考えるとしても、まず最上位概念を考え(鳥の目) 少しずつブレイクダウンして考えていく(虫の目)が必要だという ロジック立てた思考法を正とする話もあるが、 適度にチーム内で「乱数発生装置」を置いておくことで、 日々の仕事が面白くなったり、ズーンと突き抜けるタイミングを呼び込めることに繋がると 信じてやっていこうかなと思い始めた。

ビジョン、想い、大切にしたいこと、 そういうものは普遍的なもので、心を震わせることができれば ワンチームを実現できる。

The word of today 20170123

自分が

逃げたことは

自分が一番わかってる

 

自分が

逃げなかったことも

自分が一番わかってる

 

我武者羅應援団 武藤 正幸

時には逃げる覚悟も必要になることがある。

その時はバック走で、いつでも前に進める準備をしておこう。

ただし転ぶときも前のめりに。

日本語版ストレングスファインダーをやってみた

背景

 新しくいこうとしている会社で、全員ストレングスファインダーを使って特性を把握しているらしかった。昔、興味があったものの本を購入しないと受けられないテストだったのであきらめてたけども、今回会社が支給してくれるとのことで、いざ受けてみよう!となったわけ。

 ↓これ。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

 

 

やったこと 

xn--bckg8a9ab8bxc5fpjscf3i.com

とりあえず、本の背表紙にあるコードを入力して会員登録したら35分のテストを受けるだけ。テストは思いのほか道のりが長いので落ち着いてできる時間確保が必要。一応進捗割合は常に確認できるので、半分越したあたりからの無限ループ感を強い気持ちで乗り越える。

結果

レポートでは「自分だけの特長的な資質」を教えてくれるので、順番に文章を読んでいく。

1位 ポジティブ

あなたは人をよく誉め、すぐに微笑みかけ、

どんな状況においても常にポジティブな面を探します。

あなたのことを陽気と言う人もいます。

あなたのように楽天的になりたいと思う人もいます。

しかし、いずれにしても、人々はあなたの周りにいたいと思います。

あなたの熱意は人に伝染するので、あなたの近くにいると

彼らには世界がより良いもののように見えてくるのです。

あなたの活力と楽天性がないと、人は、自分の毎日は同じ事の繰り返しばかりで

単調であるとか、最悪の場合、プレッシャーを重く感じてしまいます。

あなたは、彼らの気持ちを明るくする方法を必ず見つけます。

あなたはどんなプロジェクトにも情熱を吹き込みます。

あなたはどんな進歩も祝福します。

あなたはどんなことでも、よりエキサイティングで、

より生き生きとしたものにする方法をたくさん考え出します。

一部の懐疑的な人たちは、あなたの活発さを否定するかもしれませんが、

あなたはめったにそれに引きずられることはありません。

あなたの積極性がそれを許さないのです。

あなたは、生きていることは素晴らしいという信念、

仕事は楽しいものにできるという信念、

どのような障害があろうと人は決してユーモアの精神を失ってはならないという信念から、

どうしても逃れられないのです。 

・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・なんかめっちゃ良い人として描かれている。

2位 成長促進

あなたはほかの人たちが持つ潜在的な可能性を見抜きます。

実際のところ、潜在的な可能性があなたのみている全てであることも多いのです。

あなたの考えでは、完全にできあがった人間は存在しません。

誰もが進歩の途上にあり、可能性に溢れています。

だからこそあなたは人々に惹きつけられるのです。

あなたがほかの人と互いに関わりを持つ時、

目指しているのは彼らに成功体験をさせることです。

あなたは彼らを挑発する方法を探します。

彼らの能力を伸ばして成長させるような、興味深い経験を計画します。

そしてその間ずっと、あなたは明らかな成長の徴候が現れるのを待ちかまえています。

学習によって身につけたり改められた新しい行動、技能のちょっとした向上、

卓越性の芽生え、以前ならひとつひとつ意識しながらやっていたことが

自然に淀みなくできるようになることなど。

これらは人によっては気づかないほど小さな進歩ですが、

あなたにとっては、潜在能力が発揮されつつあるという、明らかな兆候なのです。

ほかの人に現れるこれらの成長の兆候は、あなたの原動力であり、

あなたに力と満足感を与えます。

そのうちに多くの人があなたに助けと激励を求めるようになるでしょう。

なぜならある段階で、彼らはあなたの助けは心からのものであり、

同時にあなたに喜びをもたらすものだと分かるからです。

さらにめっちゃ良い人。

他人ありきの世界に生きているから、それをどう楽しむかっていう考えを持って

生きていこうと思っていたので、共感はおぼえました。

3位 回復志向

あなたは問題を解決することが大好きです。

さらなる困難に遭遇するとうろたえる人もいますが、

あなたはそれによって力を与えられます。

あなたは症状を分析し、何が悪いのかを突き止め、

解決策を見い出すという挑戦を楽しみます。

あなたは現実的な問題を好むかもしれないし、抽象的な問題、

あるいは個人的な問題を好むかもしれません。

あなたはこれまでに何度もぶつかって、

解決できる自信がある分野の問題を探し求めるかもしれません。

あるいは、複雑で馴染みのない問題に直面したとき、

あなたは最もやり甲斐を感じるかもしれません。

あなたが実際に何を好むかは、あなたの他の資質や経験によって決まるでしょう。

しかし確実に言えることは、あなたは物事に再び生命を与えることを

楽しんでいるということです。

底に潜む要因を明らかにし、その要因を根絶し、

物事を本来あるべき輝かしさへ回復することを素晴らしいと感じるのです。

もしあなたの介入がなかったら、

たとえばこの機械は、この技術は、この人物は、この会社は、

機能を停止してしまった可能性があると本能的に分かっています。

あなたがそれを直したのです。

それを蘇生させ、活気を取り戻させたのです。

あるいは、あなたらしい表現で言えば、あなたはそれを救ったのです。

 「あなたは物事に再び生命を与えることを楽しんでいる」 って、捉え方によっては

お医者さんがやっているようなことを、別の領域でやろうとしていると考えると、

自分自身の昔からの価値観に沿っている資質だったんだと理解できます。

4位 達成欲

「達成欲」という資質は、あなたの原動力をうまく説明してくれます。

「達成欲」には、常に何かを成し遂げている必要がある、という特徴があります。

あなたには、毎日がゼロからのスタートのように感じられます。

あなたは自分自身に満足するために、

一日が終わるまでに何か具体的ことを成し遂げなければなりません。

そしてあなたにとって「毎日」とは、

平日も週末も休日もすべてを含めた一日一日を意味します。

どんなに今日は休もうと思っていたとしても、

何も達成することなくその日が過ぎてしまうと、

あなたにはわずかにでも満たされない思いが残るでしょう。

あなたの中には炎が燃えています。

それが次から次へとあなたを行動に駆り立て、達成させて行きます。

ひとつ何かを成し遂げるとその炎は一瞬しずまりますが、

またすぐに燃え出し、次の目標へまた次の目標へと、あなたを前進させ続けます。

達成に対するあなたの絶え間ない欲求は、

かならずしも論理にかなっていないかもしれません。

方向すら定まっていないかもしれません。しかし、常にあなたについて回ります。

達成欲の旺盛なあなたは、このわずかに満たされない気持ちと

うまくつきあっていけるようにしなければなりません。

この気持ちにはは利点があるからです。

長い時間燃え尽きることなく働くために必要なエネルギーを、

あなたに与えてくれます。

新しい仕事やむずかしい仕事に取りかかる時、

いつでも頼ることができる起爆剤なのです。

これがエネルギーの源となって、あなたは職場のペースメーカーとなり、

生産性のレベルを上げることができます。

これが、あなたを動かし続ける資質なのです。

 これはめっちゃ昔から感じてきていたことかも!と唸りました。

もともと何かの才能が突出しているわけでもない自分だからこそ、

一日一個でも何か成長できたことがないのか、っていうのを気にして

社会人生活を過ごしてきたのも、この気持ちを大事にしてきたからこそ!

5位 信念

「信念」という資質が高いならば、

あなたは何か核となる揺るぎない価値観を持っています。

これらの価値観が何かは人によって異なりますが、

一般的にこの「信念」の資質が、あなたを家族中心主義に、

他人に献身的に、さらに崇高さを持つようにさえします。

さらに自分自身についても他人についても、

責任感と倫理感が強いことを評価の指標にします。

この核となる価値は多くの面であなたの行動に影響を与えます。

あなたの人生に意義と満足感をもたらします。

あなたの見方では、成功とは金銭や地位に優るものです。

この普遍的価値はあなたに方向性を与え、誘惑や心を乱すものがあっても、

その中を一貫した優先順位を保ちながら進んで行けるように、あなたを導きます。

この一貫性があなたのあらゆる人間関係の基盤です。

あなたの友人はあなたを頼れる人間だと言います。

彼らは「きみのスタンスは分かっている」と言います。

あなたの信念という資質は、あなたを信頼しやすい人間にします。

そしてそれは、

あなたが自分の価値と完全に一致する仕事をみつけることも要求します。

あなたの仕事は意義があり、あなたにとって重要なものでなければなりません。

そしてその仕事は、

あなたの価値を実現するチャンスを与えることができる場合のみ意味を持つのです。

こんなに強い思いをもって、価値と完全に一致する仕事をみつけようと

しているかっていうと、そこまででもないっていうところもあります。

でも、たしかに、たいていの状況で、なにかしら良いかもと思える性格なので、

仕事を決めるときにはいいところばかりしか見えてないし、

入ったあとも大して後悔することはないかなと思っています。

 

これから、本のほうも読んでみますが、

自分のことをよくわかってあげて、それにあったやり方や考え方をしてあげることで

効率良く仕事や生活ができるようになれればいいかなと思います。

第1位にも書いてあるように、結局だいたいなんとかなるって思ってますがw

 

”組織づくりの「虎の巻」”にいってきた

昨日、いまCTOで働いている人の話を聞けるイベントがあったので、

どんなものかと思い話を聞いてきた。

時間スケジュール
19:20~ 受付開始
19:45〜19:50 ご挨拶
19:50〜20:05 LT① KUFU CTO 佐藤氏「自立したチームの作り方(仮)」
20:05〜20:20 LT② SQUEEZE CTO 関根氏「多国籍なメンバーとのチームづくり(仮)」
20:20〜20:35 LT③ ビザスク CTO 花村氏「企画から考えるエンジニアチームの作り方」
20:35〜21:00 パネルディスカッション、質疑応答
21:00〜 懇親会
21:50頃 終了

forkwell.doorkeeper.jp

 

 

LT① KUFU CTO 佐藤氏「自立したチームの作り方(仮)」

smarthr.jp

◆自立したチームの作り方

・エンジニア5名、PO1名、デザイナー1名

・開発体制の構築

 ジョインしたとき、ディレクター1名、エンジニア2名

 ↓

 進捗がわからない

 ↓

 見積もりの精度を高めて、進捗を共有したい

 ↓

 スクラム開発

・結果、

 見積もりの精度が高くなった

 進捗の共有ができるようになった

スクラム開発をマネージメント層に啓蒙する のが大事

・価値観の共有

 いっぱいジョインした

 ↓

 開発や営業に迷いが発生する

 ↓

 エレベーターピッチ、ホールプロダクト

ホールプロダクト

 コアプロダクト

 期待プロダクト

 拡張プロダクト

 当たり前だと思ってた機能が、期待プロダクトだったり、

 そのまた逆もあるという結果になり面白かった

・結果的にひとつになって進めることができた

 


LT② SQUEEZE CTO 関根氏「多国籍なメンバーとのチームづくり(仮)」

squeeze-inc.co.jp

 

◆多国籍なメンバーとのチームづくり

・3年目のスタートアップ、民泊、30名くらい(半分外国籍

Airbnbで発生する雑多な業務をまるっと提供

・予約の一元管理&各業務のアウトソーシングが可能

・開発チームは1年で3名から10名になった

・大切にしていること

 ビジネス、事業に対して価値を貢献できる

 成長できる環境であること

  緊張感、ストレッチ、チャレンジ

・プロセス

 マネージメント

 採用

 技術戦略

・マネージメント

  個人個人、スピード最優先、直接コミュニケーション

 開発プロセスの改善

  個人からチームへ、プロダクトごとのチーム

  PMの採用、スクラムの導入

 1on1

  3週間に1度

  真摯に話を聞く、期待していること、改善したいこと

 KPT

  振り返りMTG

 横断チームの作成

  プロダクト外の問題に対処

  ドキュメントの整備

  技術的負債の返却

  共通のルールの作成

 課題

  コミュニケーション

   1on1で何度も伝える、理由を添える

・採用

 フロー、ルールを言語化

 3名以上のエンジニアが面接している

 Githubにルールを掲載している

・技術的なPR

 コミュニティへの参加を推奨

 カンファレンスを主催

・技術戦略

 新技術は意思を持って決める

 なぜその技術を使うのか?

 どういうチームになりたいのか?

 採用活動にも大きく影響する

  


LT③ ビザスク CTO 花村氏「企画から考えるエンジニアチームの作り方」

service.visasq.com

 

◆企画から考えるエンジニアチームの作り方

・スポットコンサル

・ひとりひとりに達成目標が割り振られている

・分析

 MixpannelでFunnelを作成

 定量的に難しいときは、CVしたユーザーをトラッキング

 GA、BigQuery、redash

 ユーザーヒアリング

 課題のポイントを見つける

・企画

 エンジニア+デザイナー+CS+α

 ブランディングにかかわるものはCEOも参加

・実装

 売り上げ達成を目指すチームは最短で

 サービス全体を強化するチームは中長期的な視点をもって

・検証

 リリース後、1~2週間後

 ファネル

 導線別で分析ができるようにしている

 redashでKPIの進捗を確認

・短期的な数値だけを見ているとおかしなHackがはじまってしまう

・UXチームが別の目線で改善を実施

 デザイナーとエンジニアのセット

・チームビルディング

 改善をリードした経験歓迎

 チームと個人の目標を設定

  カバーする領域と数字を明確に

・なぜこだわるか

 せっかくスタートアップをせっかくやるならビジネスにコミット

 今のメンバー=コアメンバー

感じたこと

  • どんなチームにしたいか、っていう目標によってやることや進む過程が違う
  • 何か特別なことが必要なわけではなく、一人ひとりのメンバーと話す時間を持つのが大事なんだと思う
  • いまどき、スクラムじゃない開発手法のスタートアップがあるんだろうか、と思うくらい普通

パネルディスカッション

  • 営業もマーケも開発も、UXのことを考える必要があると感じた
  • 自分が好きなUI/UXを毎日言ってもらえると興味がわいてくる気がした
  • Bootstrapで見やすくすることを念頭においていたらしいから、やっぱりデザイナーがいないうちはBootstrap化をちゃんと入れよう
  • エレベーターピッチ は どこに向かうかを決めるために
  • ホールプロダクト は どうやって向かうか(優先順位)を決めるために
  • 月1回社員+候補者を呼んだりしてパーティーをやっている
  • GAは流入元を分析に使う
  • Mixpannelが動きをおえるのでFunnel分析に使う
  • redashはMySQLのレプリカや、アクセスログ、GAとつないで見える化
  • KPIのつけ方が大事→×インストール数 ○XXXを何回やってくれるか
  • べたがきでいいから作ってみる。使われるようなら後で直す。

The word of today 20170118

モメンタムと成長はスタートアップの生命源だ

自分がスタートアップに伝える数少ない命令のうちの一つは、絶対に会社のモメンタムを失うな、ということ

進捗(新機能、顧客、売上のマイルストン、パートナーシップ等)をドラムビートのように刻み続けろ

成長とモメンタムが優れた実行の鍵だ

 

medium.com

 

ほんとそうだなあと思う。

社内のチーム間でもドラムビートが聞こえるくらい近くで動き続けないとと思う。

もはや、ドラムビートというよりハートビートを感じ取れる関係性でワンチームが作り上げられればなんでも達成できるモメンタムは自動でできていくだろう。